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姑獲鳥の夏

京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を読みました。「うぶめのなつ」と読みます。
これが京極夏彦のデビュー作なんですねぇ。映画化してるそうです。
僕自身も、初の京極作品なので…京極デビュー作になりました。

京極夏彦と言えば、以前から、魑魅魍魎というか…妖怪とかのイメージでして。
あんまりこういう雰囲気って得意じゃないんですよね。
陰陽師とか…日本的な古さがあまり好きでなかったりして。それとこの、本の分厚さw
まぁ、いろいろあって、有名な作家でありながら避けてきました。

本作は…というか、京極作品全部そうなのかもしれませんけど。
魑魅魍魎は雰囲気を出しつつ、基本的にはミステリー路線といいますか、
事件を一応は論理的に解決する…解決しようとする作品です。
妖怪などの非科学的なものにもメスを入れていくあたりは、面白かったです。

どうなるんだろう、という期待を常に持つことができたので、
600ページ以上ある大作ですが、3、4日で読んでしまいました。
けっこうスラスラ読めましたね。難解ですけど。
こういう哲学的な話、最近は特に抵抗なく読めるようになりました。

ただ、期待させた割には、謎解き部分がアンフェアな感じ。
きっと、それをアンフェアに感じさせないために、前半にタラタラと、
心や意識や脳の話をしているんでしょうけど。それにしてもな、という。

でもまぁ、意外と世界観には抵抗なく読めましたね。
個人的には、「かまいたちの夜2」というゲームを思い出しましたw
あのゲームの、本編じゃなくて、サイドストーリーの方ね。
「陰陽編」とか…って、そのままやけど…w
あのゲームを思い出しながら読んでたんで、抵抗もなかったし、
むしろ懐かしいって感じがしました。

けっこう独自の世界を持ってる方だと思うんで、
好き嫌いが別れそうな作品だと思うんですが。個人的には悪くないかな、と。
それほど、むちゃくちゃハマッたって感じでもないですけど。
ミステリーとして読まない方がいいかも、ですね。

この人の本は、全部が分厚くて…wなかなか、手を出すのに勇気がいるんですが…。
また、機会があればこのシリーズを読んでみようと思います。
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COMMENT

勇気

出ませんなぁ…
あれを通勤ラッシュの電車内で読む気にはなれん
家じゃ小説読まないし

| Aqua | 2008/11/08 23:56 | URL | ≫ EDIT

まず分厚いですし…表紙が気味悪いですしね…w
僕も普段は家で読まないんですけど、
この本は…というか、最近は家でも読みますわ。
読書の秋なんで…w

| あすか七 | 2008/11/09 00:02 | URL |















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