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first soundscope~水のない晴れた海へ~

GARNET CROW 10th Project、「first soundscope~水のない晴れた海へ~」です。
2001年1月31日に発売された、GARNET CROW のメジャー1stアルバム。アルバムタイトルは、インディーズアルバムにも引っ掛けて、「音の万華鏡」という意味を込めて付けられたそうです。
各方面で話題となり、オリコン初登場6位を記録しました。

アルバムのコンセプトについて、ボーカル中村由利はこう答えています。
「GARNET CROW のルーツでもある、ネオアコ、アコースティックなものをより強く出せたものにしようと意識しました。GARNET CROW の原点を思えるアルバムにしようと」

また、同日にはAZUKI七のフォト詩集「80,0」が発売されました。
80編の詩と、AZUKI七が撮影した写真とで構成されていますが、中でも「3mの遠距離恋愛」は見事としか言いようがないです。たったあれだけの言葉で、見事な「間」が表現されています。


first_soundscope.jpg


01.水のない晴れた海へ … ★★★★★
印象的なイントロのピアノ、メロディ、アレンジ、歌詞、全てがハイクオリティであり、初期の GARNET CROW を象徴する楽曲。これを神曲と言わずに何を神曲と言うw
一見、意味不明なタイトルですが、実はこのタイトルは、有名なアンデルセンの童話「小さな人魚姫」が元になっています。ずっと海の中に居た人魚姫にとって、陸地というのはまさに「水のない海」というわけですね。

02.君の家に着くまでずっと走ってゆく … ★★★★★
メジャーデビュー曲のひとつ。GARNET CROW は、この楽曲と「Mysterious Eyes」のシングル2枚同時リリースによるデビューでした。
聴いていると情景が思い浮かぶ曲というのは、人気を集めることが多いと思いますが、これもそんな曲のひとつだと思います。ちょっとした「幸せ感」を「君の家に着くまでずっと走ってゆく」という言葉で表現してるのは、これまたお見事です。
シングルのカップリングは「in little time」という曲で、これまた名曲。歌詞の一部は、映画「髪結いの亭主」のシーンを引用して書いているとのこと。

03.夏の幻 … ★★★★★
5thシングル曲。ベストアルバムには secret arrange ver. が収録されているため、もはやこのオリジナルバージョンの方が貴重な存在だったりします。
名探偵コナンのエンディングテーマとしてオンエアされ、高校時代、僕の周りでも流行っていました。昼休みのときに校内放送でかかっていたのは今でも覚えています。
「この曲が1番好き」というファンも多い、まさに名曲中の名曲。「夏の幻」という曲を秋にリリースするのも、どこかガーネットらしいw

04.二人のロケット … ★★★☆☆
インディーズアルバムからのシングルカットとしてリリースされた3rdシングル。再レコーディングされ、アレンジも変わっているんですが、そこまで大きな変化はありません。
このシングルは、「二人のロケット」よりもカップリングの「未完成な音色」が名曲すぎて、肝心のA面がどうでもよくなっているという、実にガーネットらしいシングルです。
「未完成な音色」は、中村由利が一番好きな曲として挙げている曲でもあります。

05.巡り来る春に … ★★★★☆
「音と音の間にある空間を感じてもらいたい」(中村由利)
GARNET CROW のダークサイドを堪能できる楽曲です。「Special Live in 仁和寺」で披露されたときはもう、ステージの雰囲気にぴったりと合っていて、とてもよかったですね。参加してないですがw
AZUKI七の歌詞も相変わらず素晴らしい。

06.HAPPY DAYS? … ★★★☆☆
「?」を付けるあたり、どこかAZUKI七らしさを感じてしまうのは僕だけですかね。
「GARNET CROW LIVESCOPE OF THE TWILIGHT VALLEY」でも披露されました。

07.Mysterious Eyes … ★★★★☆
通称「ミスアイ」。GARNET CROW のデビュー曲というと、どちらかというとこっちが取り上げられることが多い気がします。やはりコナンタイアップは大きい、のかもしれません。
「GARNET CROW livescope2009~夜明けのSoul~」では、「おかもっちパンクバージョン」として披露されました。
カップリングとして収録されている「Timing」も、実はそこそこ人気を集めている曲。この頃のカップリング曲は「in little time」「未完成な音色」「blue bird」「Cried a little」と、名曲揃いなので、ちょっと影が薄くなってますが…。

08.Rhythm … ★★★★☆
「実は今年の夏にシングルとして発売の予定だったんですが、リリースできなかったので…やっと日の目を見られます」(AZUKI七)
GARNET CROW のアップテンポ曲として、非常にクオリティの高い楽曲です。アコースティック色を忍び込ませているあたり、古井弘人のアレンジが冴えます。今でもかなり人気の高い曲。

09.Holding you, and swinging … ★★★★☆
決して派手ではなく、ひっそりと収録されている曲でありますが…非常にハイクオリティな楽曲。ファンからの支持も集めまくりな曲だったりします。
GARNET CROW のR&Bというか、ブラックミュージックというか、なかなかないタイプの曲ですが、見事にガーネット色を出しています。アルバム発売時のインタビューで、中村由利・AZUKI七共に、「チャレンジした曲」としてこの曲を挙げています。

10.flying … ★★★★★
6thシングル曲。プレイステーション用ソフト「テイルズ オブ エターニア」の主題歌。ゲームのCMでガンガン流れていたので、オリコン最高25位という順位ながら、知名度が高く、そしてロングセラーとなった曲でもあります。「夢みたあとで」に並んで、GARNET CROW を代表する楽曲のひとつですね。
ゲームの主題歌として、AZUKI七は「楽しんで作らせていただきました」とコメントしていますが、詞を読んでみるとけっこう驚き。
「君のめぐる輪廻の果てへ 二度と帰らぬ三途の川のほとりまで 飛び出すの」
愛する人を追って飛んでいく…。同じテイルズの主題歌でも、「key to my heart」や「夢であるように」とは全然違いますねw
カップリングの「Cried a little」も名曲。カップリングとしてはトップクラスに好きな曲です。

11.千以上の言葉を並べても... … ★★★★☆
4thシングル。実は「童夢」という自動車メーカのCMに使われていました。
タイトル的にはラブラブな歌っぽいですが、実はその逆で、男女の別れをテーマにした切ない曲。映画のワンシーンのようです。
「誰が悪いわけでもなく、寄り添っていけない関係を少しでも優しい感じに…と思って詞を書きました」(AZUKI七)
こちらもカップリングの「blue bird」が名曲です。

12.wonder land … ★★★☆☆
次の「夏の幻 (secret arrange ver.)」がボーナストラック扱いのため、事実上はこれがアルバムを締めくくる最後の楽曲。
切ない曲を得意とする GARNET CROW、このアルバムもそういった曲が多いですが、こうして最後に幸せな曲を持ってくるところがいいですよね。

13.夏の幻 (secret arrange ver.) … ★★★★★
もはや原曲よりも有名になってしまったリアレンジバージョン。
この曲…軽快なメロディで、なんだかすごい幸せそうに歌っているんですが、歌詞を見てみると、「消えゆく命(まぼろし)に 君と並んでいたね」と、一筋縄ではいかないのです。
というか、この歌詞は本当に難解というか、僕、実はよくわかりません。
恋人が亡くなっちゃって、幸せだった夏のことを思い出してる曲なのかと思いきや、
「今日ケンカした君の事ばかり 考えてた」と言ってしまう。結局何なの?生きてるの?w


全体として、アコースティックなサウンドなので、入りやすいというか、聴きやすいアルバムになっています。「音の万華鏡」というだけあって、多種多様な曲が収録されていますが、どこか筋が通っているというか、統一感のあるアルバムです。
基本的にガーネットのアルバムは名盤揃いですが、その中でも輝きを放つアルバムです。

このアルバムも高校時代に友人から勧められて聴いた覚えがあるんですが。
それほどハマりはしなかったものの、「水のない晴れた海へ」「君の家に着くまでずっと走ってゆく」「夏の幻」「Rhythm」「千以上の言葉を並べても...」など、聴いて「いい曲だな」とは思った記憶があります。

改めて聴いてみても、やはりいいアルバム。名盤です。



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| GARNET CROW 10th Project | 10:46 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ども。

「水のない晴れた海へ」を始め、初期の頃からアルバム収録曲やカップリングの方が名作が多いと思って聞いていました。シングル曲はまぁ商売だし、こういうのも書いとかないとね、とか考えているのでは?とか思っていたくらいwちなみに聞き出したのはTSUTAYAで七さんのジャケ写にやられたのがきっかけだったりする。

久しぶりに聞き出して、最近でも相変わらず名曲が多いことに安心しとります。テンションの低い朝の通勤時とかに染み入ってくる感じが最高w

| シイタ | 2010/02/21 17:31 | URL | ≫ EDIT

>> シイタ@パイオニア
いやぁ、シングルでは本気出してないからねw
まさにその通りだと思うわw

今でもクオリティは高いね~。この頃のようなネオアコではないけど。音楽性が変わってても、クオリティの高さは相変わらずだわ。

あのとき、素直に君のいうとおりにガーネットにハマっていればよかったよw
そうすれば俺の音楽人生も変わってたわw

| あすか七 | 2010/02/21 20:32 | URL |

このアルバムは、ちょうど高校受験の直前くらいで、よく聴いてはいたんですが…、ですが…wまあ、その当時なんて、「GIZAだから!以上!!」って感じで聴いていたようなもんでしてw結局「Rhythm」と「夏の幻」ばっか聴いてたような気がします。あの時、もっと頑張って聴いていれば多少なりとも国語で点数もあがったかもしれませんがw今聴き直してみると、本当違った感じで聴き入ることができるので、いいものですね、やっぱり♪

| まさし | 2010/02/21 21:29 | URL |

>> まさしくん
GIZAだからwなるほどw男らしいねw

いやー、俺ももうちょっと歌詞の良さに気づける人だったら、それなりに国語の点数もよかっただろうに…w

| あすか七 | 2010/02/21 21:53 | URL |

これはね、完全に押し付けられてるはずなのね。なぜかPCに入ってないんだけどw MDも無いんだけどw

『巡り来る春に』が入ってるんだよね。
あのメロディは個人的には絶対に「お」て思うパターンのはずなんだけどなぁ…。多分、聞いたつもりで聴いてなかったんだねw

1曲目が『水のない晴れた海へ』ってのも、すごいなぁ…
それにしてもシングル多いね。

| かまや | 2010/02/22 00:54 | URL |

>> かまやさん
聴いてたつもりで聴いてなかったんですねw

シングル多いですね~。僕も今、言われて気付きましたw
「Rhythm」もシングル候補だったみたいですしね~。
「水のない晴れた海へ」も入ってて…いいアルバムに決まってますねw

| あすか七 | 2010/02/22 06:34 | URL |

>聴いてたつもりで

あなたそれ正解ですw
聴いてたつもりで聞いてただけだった、という言い方もあるねw

| かまや | 2010/02/23 00:18 | URL |

>> かまやさん
そうですねw

「心」で「聴く」ものですからw

| あすか七 | 2010/02/24 19:50 | URL |















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